大仙モデルヨットクラブ

クラブ誕生のお話
「大仙モデルヨットクラブの10年」
横山 胖

関西支部で月例走行会を開催していた頃、大野池で出来なくなり、又琵琶湖 真野浜からやっと、千里万博公園の「大地の池」に安住の地を得て月例走行会 を開催していました。
参加者の中に貝塚市の加藤忠志さん、堺市の渡邊一雄さん、それに私、横山胖、 大阪市住吉区の木川聖吾さん達で、もっと近い場所でと南の方にセイリング出 来る拠点を捜しはじめ、昭和63年5月1日、貝塚市麻生中「堂池」を借りて 加藤氏を中心に渡邊・横山・木川・加藤夫妻の5名のメンバーで「オイスター セイリングクラブ」を発足、Fクラスを中心に競技を始めた。
これで着実に進む様に見えたが、平成元年「堂池」が改修工事で当分はレース が出来なくなったため、平成1年10月から堺市の大仙公園、増々池(どら池) で帆走会を開催出来る様になり、名称も新しく「大仙モデルヨットクラブ」に 改称、競技内容はやはリF級中心でそれに遂次市販艇の「フェアーウインド」 「F/2」が競技種目に顔を見せAG社の「CR914」が市販され、「ミニアメリカンズカップ」が開催される様になると、市販艇の参加者が急速に延び一時は 「CR914」の競技は上級の「Aクラス」と中級・初級の「B級クラス」に分け てレースをする様な状態になった。
又、市販艇から「F」や「1M」のオリジナル艇に人って来る者も多く、その 保有数は20艇に達する様になった。市販艇もF級では京商の「シーウインド」 36/600級では息の長いAG社の「CR914」、俊足を誇るT‐Kモデル の「グレーシャス」などが好まれかなりの数が出艇しています。
月々の帆走会を重ねてここに10年、会員の皆様の努カは勿論他の方々のご 支援ご協カのおかげだと思っています。これからもラジコンヨット普及に欠かせ ない、市販艇のレースとオリジナル艇のレースを平行して楽しさの中でルールの 厳しさを加味した帆走会を進めていく予定です。
!!ヨツトを持って来ませんか歓迎します!!
大仙モデルヨットクラブ概要
・役員 :会長 横堀道郎、事務局: 鯨 修、相談役: 加藤忠志
 レース委員: 兵藤 隆彦
・レース種目:F・1M・シーウインド・36/600市販艇CR914・ グレーシャスその他市販艇
・時間 :AM9:45〜PM16:00まで
・参加費1000円 会員 42名 月平均レース参加者23名
・レース日程 :毎月第1日曜日 ・12月大仙カップ(CR914)・大仙御陵杯(グレーシャス)

発足当時のメンバーの皆さん


クラブのあゆみ
年月日 実施項目 備考
     
1995年8月6日 ジャパンレガッタ出場者決定戦